建設現場の施工管理者の仕事内容
こんにちは!
今回は建設現場で施工管理者として働いている身として、普段の仕事内容を紹介します。
現在も施工管理者3年目で働いていますが、色々な不満や悩みはあるので、よく転職先探しや転職セミナーへの参加する事は多いです。
現在はまだ現場の繁忙度は高くないので余裕がありますが、「〇月からは休みが無いぞ」と脅される日々でかなり憂鬱です。
さて、現場の施工管理者の仕事内容ですが、基本的に現場所長と呼ばれる人は
・現場事務所の社員の取りまとめ、指示出し
作業の進捗状況の確認や成果物の確認
社内書類、社外書類の作成、取りまとめ
お客さん、下請けさんとの打ち合わせ
お金管理
お客さんの接待、下請けさんからの接待対応
をされていました。所長さんによると思いますが、僕が今まで出会った所長は皆んな図面を描く人はいませんでした。ただ、「ここを、こうしろ」などの指示はしてきます。
所長は基本的にお金の管理や打ち合わせがメインで、自分で図面を書き出したら手が回らなくなるという事をよく聞きます。基本的には現場には出てこない事が多く、パトロールや検査の前にチェックに来て管理者にまた指示を出すといった感じです。
また、サブコンでは若い内から所長に就任する事も多いです。僕の勤めるT社では3年目、4年目には所長をしている先輩は多いです。
逆にゼネコンではあまり若い所長には出会った事はありません。
所長が現場での責任を全て負っている訳ですから、とても重圧と責任の重い仕事です。
若い内から活躍したいと言う人にはいいかも知れませんね。
ただし、当然ですが任される現場の規模はそこまで大きくはありません。
そして、中堅くらいの方は、
・現場の確認や取りまとめ
・後輩の面倒、後輩の成果物の確認
・建築、他設備との調整
・材料の拾い、発注
などなど、正直僕は所長仕事をずっと見ていたりした事は無いので分かりませんが、この中堅社員の方が1番忙しそうに思えました。
一方で若手社員、新入社員は、
・基本的な雑用
・写真撮影、整理
・現場でずっと工事の立会い
などなど、「正直何をやってるんだろうな」と感じる事は多いです。
また、若手は作業員さんから文句を言われ、上司からも文句を言われ…とよく板挟みにされる事が多いです。誰でも言いやすい人に言いますからそうなりますよね…腹立たしい。また、知識が無いからといって、あえて試してくるような質問をしてきたり、混乱させて困らせようとしてきたりする人も多いです。
これはこの業界に限った話では無いとは思いますが、社会人になってから本当に変わった人が多いなと感じます。この人達と上手く合わせてやっていかないといけない…人間関係が1番難しく、大変なのかもしれませんね。
僕は人間関係を上手くやっていく事が下手だな、向いてないなと思います。
ブログを書きながら尚更この仕事には向いていないといつも思います。
人間関係を上手くやっていくコツなんてものはあるのですかね。
何か良いアドバイスなどありましたら教えて欲しいです!
ご意見、ご質問等ございましたらコメントの方お気軽にどうぞ。
ご視聴ありがとうございました。