建築現場の施工管理業務で若者として生きていくには
こんにちは!
建築現場で施工管理業務をしている者です。
僕が今までの経験上、現場での上手な生き方についてお話をしたいと思います。
まず、大きな会社の施工管理業務として働く場合、大体現場毎にそのメンバーは変わります。今まで所長やその他社員は毎回違う人でした。これにはメリットデメリットがあります。
例えば、とても気が合う人と一緒に現場で働く事が出来ても、その現場が終われば離れてしまいます。反対にとても嫌な所長であったとしても現場が終われば解放されます。
うちの会社の先輩にも「それがあったから続けてこれた」と言う方もたくさんいらっしゃいます。
基本的に退職して行った同期達は人間関係で辞めた奴が多いし、実際僕も辞めたいと思う時は人間関係が原因の事が多いので、仕事は好きだけど人間関係で辞めたいと思っておられる方は今の現場が終われば解放されると思いながらもう一踏ん張りする事も一つの手です。
次に、現場内で相談や世間話などの会話がしやすい相手を見つける事です。
これはどの職種においても言える事かもしれませんが、何事も相談しやすい話し相手を見つける事は非常に大切だと思います。
僕自身非常に人見知りで、どちらかと言うと大人しい性格なので一人で現場で働く人たちへ絡んでいくのはとてもストレスでした。基本的に現場で働く人は管理職、職人含め厳しく厳格で怖い人が多いです。危険を伴う難しい職業ですので仕方ないとは思いますが、性格によっては本当に向き不向きがあると思います。
しかし、僕の経験上ですが現場には必ず1人はとても面倒見が良く親切にしてくれる方がいます。僕はこの人達にとても助けられています。
こういった人は基本的に社内の人間ではなく、派遣の方や同業他社の方が多いです。あと意外と怖そうな見た目の方の方が親切だったりします。人は見た目じゃ判断できないといつも思います。
もし、会社に入ったばっかりであったり何も分からない状況で中々話しやすい人が社内にいない場合はこういった人を探してみてください。必ず現場に1人はいます。
例え社外の人で相談しても直接解決しない場合でも、愚痴のようにその人に話すことによってなんだか気分が落ち着き解決に繋がる事が僕も多々ありました。
もし、現場で施工管理業務をしていて僕のような性格の方は探してみてください。
そして見つけた場合は必ずその方を大事にし離さないようにした下さい。
きっと良い方向にいくと思います。
僕自身もそうしようと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご意見ご質問等ございましたらコメント方お待ちしております。